宝暦治水薩摩義士伝

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洪水と疫病


工事は1年2ヶ月かかって完成した。検査にきた幕府役人も激賞を惜しまない立派なものであった。総工費は藩をあげて集めた12万両、大阪での借財22万両等を合わせ40万両にもなるという。それに対し、幕府の支出は1万両にも足らずとつたえられている。

宝暦治水
 薩摩義士伝

第1期工事で仕上げた箇所が度重なる大雨による洪水で堤防が決壊。
大雨と激流のなか藩士たちは命がけで堤防を守ろうとしたのです。
加えて、重労働や栄養不足などで疲れ果てた藩士たちに疫病が流行り始めました。
藩医の手も不足し、薬も無く、疫病により157名余りが倒れ、33名が亡くなりました。